時々、心に何のわだかまりもなくなると
私はひざまづき、雨乞いをする。
私が自分の言い分を申し立てていると
私の汗は雲となり、その雲が雨を降らせるのだ。
という事でパイル刑事です。
遅まきながら、新年明けましておめでとうございます。
パイル刑事、年明けに心機一転しすぎて、昨年の事を全く覚えておりませんが、今年も宜しくお願いします。
さて本日は、プリントタオルの注意点について。
タオルへのプリントで、一番気になるところは細かな図案の表現性と色合いでしょうねぇ。。
タオルはTシャツや他の綿布と比べて、毛羽立ちがあるのであまりに細かい表現は難しい場合があります。
図案や色の組み合わせによって異なるので、一概に言えませんが大体、抜き柄で2mm、トツ柄で1mmの線画は表現できます。
また、染料や顔料といったプリント仕様によっても表現は変わります。
染料は柔らかい風合いに仕上がりますがインクの滲みが強く、顔料はシャープな表現になりますが、濃色の場合などは生地が固く感じられます。
あと、生地端のミミやヘムの縫製箇所に、柄がかかってしまうとインクの滲みが強く出てしまうこともありますね…。
と言うことで、何か困ったことがあれば言ってください。
じゃね!パイルアゲイン。