数を撃てば当たるかもしれない…。
しかし、男なら、一度撃つと決めたのなら、狙いを定め、構える姿勢にこそ美学があるのだ、と、私はビリーブします。
パイル刑事です。
さて本日はタオルの重量表記によく使われる「匁(もんめ)」について、少し語るとしますか。
そもそも何故に匁での表記を用いていたのかというと、テキスタイル(織物)の斤量は製品1枚分で測ることが難しく、仕上げ方法によっても重さは若干変わってしまうからです。
タオルの場合は、1ダース(12枚)当たりを前提として匁廻しでの取引をしています。
たとえば200匁のタオルはというと、
1匁=3.75gなので、
200匁×3.75g=750g→これが1ダースの重さ。
750g÷12枚=62.5g→これが1枚の重さ。
タオル製品は手作業による工程も含まれますので若干の個体差はでてくるのですが、200匁のタオルは約62.5gということになります。
現在では、匁での単位表記は誤解を生みやすいこともあり、1枚あたりのグラム(g)表記が多くなってきていますね。
私の体重は大体28000匁くらいありますけどね。(個体差なし)
それではまた。パイルアゲイン。