バンダナとは
大雑把にいうと、任意のサイズに印刷などを施した布です。(かなり大雑把ですが^^;)
オリジナルで作るバンダナというと、販売用のおしゃれなものから、アーティストグッズ・企業ノベルティといったものでご注文をいただいております。
一言でバンダナといってもサイズや用途、生地次第でいろいろと変わります。
一般的なバンダナって?
ぱっと浮かぶイメージのものは、だいたい一辺が52~3cmの正方形で、コンパス生地が多いと思います。
薄手の生地で、頭や腕に巻いたりお弁当も包めるサイズです。特別な仕様が無ければこの形式でデータ作成をしていただければ問題ありません。
生地やサイズを変更
上記のサイズが一般的と言われているのは、バンダナを印刷する時の生地の幅が理由です。
バンダナで使用することの多い「コンパス生地」の幅はおおよそ112cm前後です。
縫製部分もありますので、52~3cmの場合は下図のように並べて印刷が可能ですが、サイズを変更すると使えない幅の生地ロスがでてしまいます。
また、生地の幅は生地の種類でも変わってくるので、サイズを変更したり生地を変更する場合は、このあたりがご予算との兼ね合いになる部分です。
52cmだと対角線は約73.5cmになります。結び目から下が少し短いので、頭に巻いた時に結んだ部分が少し長いほうがいいという場合は、大きめのサイズで制作する必要があります。
st.worksでは、幅広のコンパス生地が使えるようになり、今までより大きな60cmバンダナが2枚取り出来ます。予算を抑えつつ大きめのサイズをと制作をご検討の場合は60cmでの制作をオススメしております。
印刷方法
st.worksのバンダナにはシルクスクリーンで印刷する方法とフルカラーで印刷する方法があります。
一般的にですが、シルクスクリーン印刷は単色で分けられるハッキリとしたデザインなどに適しています。印刷速度が早く、版代もロットが多いと1枚あたりにかかる価格が下がるので、大量生産に向いています。
フルカラー印刷は、グラデーションがあるイラスト、写真やたくさんの色を使うデザインやキャラクター、ぼかしや水彩などの手描き感のあるデザインに適しています。
また小ロットの場合は版を作るより価格が抑えられる時もあります。
まとめ
バンダナは価格がかわりますが、生地や大きさを自由にできます。
「プリントバンダナ」と「プリント風呂敷」は製造方法は同じですので、大きめのバンダナに厚手の生地を使うこともあれば、小さめの風呂敷に薄い生地を使う場合もあります。
使う用途によって名称が変わるものですので、和バンダナと言うか小風呂敷と言うかは、そのアイテム次第です。
↓オリジナルバンダナを制作ご検討の場合はこちらもごらんください。